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  ▼ 2003年09月Part2


流動食
09/19 (Fri)
 流動食が開始された。オモユやスープの水分に凝固剤を加え、どろどろにしてから口へ。液体は相変わらずだめらしい。今日はなぜか元気がなく寝てばかりだったようだ。

 脳の状態は、CTで見る限り、出血部の周りから吸収が始まったとのこと。


休診日
09/20 (Sat)
 病院は休診日だったが、検査や輸血は行われた。血小板輸血をしてもすぐに数値が下がってしまい、一日おきぐらいに実施している。採血は、点滴部分から出来たようで良かった。


笑顔
09/21 (Sun)
 目の部分の状態は前に書いたが、顔の動作もにぶかったようで今日やっと笑い顔になった。左側は動いていないけどかわいい笑顔だ。


3分粥
09/22 (Mon)
 点滴の差し替えは18日以降ない。点滴自体も少量になっている。今日は採血がラインからできなかったみたいで、2〜3ヶ所後が残っていた。点滴自体は漏れていないのに何で引っ張れないのが不思議だ?

 今日から「胃切除後流動食3分」という3分粥とおかずが食べられようになっていて、元気が戻ったみたいだ。


23〜24日
09/24 (Wed)
 23〜24日、お粥も5分7分となり、食事もベッドを起こしてできるようになった。看護婦さんから、面会に来る時間を規定どうり(午後3時)にしてほしいと言われたようだ。昼を食べた後、眠いのに無理に起きているのは良くないというのが理由?

 また、22日の書き忘れで、簡単な手足のリハビリも始まっている。


カテーテル
09/25 (Thu)
 前に書いたカテーテルだが、本格的な太いカテーテル(大静脈)でなく、実際には点滴針より長くて太いものを鎖骨下静脈に差すだけだった。局部麻酔のみで今日3時に実施した。左側は失敗し、右側に差してあり血小板をそこから入れていた。本人は特に痛くなく、止血用の圧迫をしてあり、ちょっと動きに不自由そうだ。

 食事は普通食になったが、昼は上記手術?でなし。夜は、ちょっと遅れながら(様子見)も無事完食。


散歩
09/26 (Fri)
 今日は車イスに乗って病棟内を散歩?したみたい。看護婦さんに押してもらったのだが、あまりしゃべらないので、夕方主治医が心配して(脳の異常か精神か)いた。

 左眼球の上下運動ができるようになっていた。

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