臍帯血移植 200411

		帯状疱疹再発
		11/26 (Fri)

　脈１２０～１４５、熱３７度５分。昨日の発疹は、右腕前腕まで広がり、手のひら全体も腫れてきた。皮膚科受診の結果、帯状疱疹の診断がでた。また、CRPが１５と上昇し、これも帯状疱疹によるものと推測された。昨日までの抗生剤は全て中止。ゾビラックスが昨日より開始されている。

		帯状疱疹の進行はない？
		11/27 (Sat)

　脈は１１５～１３０、熱は３６度６分～３７度。血小板の輸血有り。CRPの数値は下がっている。高かったのはやはり帯状疱疹によるもので、ゾビラックスが効いたのではないかと説明があった。帯状疱疹そのものは、昨日より増えていない模様。腫れとかもひどくない。このままひどくならなければ、部屋の移動もないだろう。全身に広がるようだと小児科以外に移動と言われている。

		帯状疱疹だが状態は安定
		11/28 (Sun)

　脈１０５～１２０、熱３６度６分。ミルクの残量が多くて間を抜かれたりしたが、状態は安定している感じだった。

		血糖値が高い
		11/29 (Mon)

　脈１０５～１２０、熱３６度６分。膀胱カテーテルの交換があった。CRPは４で安定。肝臓のGPTが１１０と高く、血糖値も高めだった。肝臓は抗生剤やステロイドによる副作用、血糖値は原因がわからないので要検査となった。

　ミルクと尿はほぼ順調。ミルク注入時に上半身の反射が良く起きた。帯状疱疹は、どこにあるの？という感じらしい。

　気管カニューレが先週２４日に交換されていた。

		脱水ぎみ
		11/30 (Tue)

　脈は１１５～１３０、熱は３６度６分。血小板の輸血有り。CRPが１１と上昇。原因は、もう少し検査をしないと特定出来ないので要観察。

　尿は午前中と夕方に大量で、点鼻されている。また、午後２時頃の血圧が６５/４０と低く、体温も３５度９分で手足が冷たかったようだ。午前中の尿の出過ぎから、脱水状態が続いたとことによるものと思われ、ベースの点滴を２５から４０にした。更に、昨日の血糖値の関連で、ベースがブドウ糖のものから普通のソリタに夕方から変更になった。

　ミルクは順調だ。帯状疱疹は、上腕のみまだ残っている感じだった。

　★：今日の画像