臍帯血移植 200501

		データ不明
		01/09 (Sun)

　脈１１５～１５５、熱３６度５分。またも１５０台の脈拍、１時間後も１４０台だった。・・・？血液データは不明。昨日の出血(口と鼻)は止まったもよう。

		肺炎の熱？
		01/10 (Mon)

　脈は１２５～１４０、熱は３７度２分～７分。昨晩も３７度台だったが、手足はそんなに熱くない。抗生剤の効果がなくなり肺炎の熱が出てきたのかもしれない。データは今日も不明。

		熱
		01/11 (Tue)

　昨晩の熱は３８度まで上がり、脈も１５０台。緊急で血液検査を実施。ところが、CRPは４台と特に悪くない。その他データもいつもと変わりなし。一応培養に出して様子見となったようだ。

　今日の熱は午前中３７度後半、午後から３６度台から３５度６分と変動。体に掛ける毛布等によってかなり変動するようだ。脈は１０５～１２５。CRPが５.９と少し上がっているが、菌によるものではないもよう。ちょっと問題なのが肝臓の数値。抗生剤中止後改善すると思われた値が、高いまま変わらない。念のため明日肝炎ウィルスの検査をする。他には、血小板の輸血があった。

		特に問題なし
		01/12 (Wed)

　とりあえず問題なし。

　脈１１０～１２０前半。熱は午前中から３４度台が続き、夕方も３５度５分。血液データは、ヘモグロビン７.７・血小板５万。CRPが４台、肝臓の数値(GPT？)が２００台と高め。

　午前中けいれん(反射かも)が４５分も続き、抗けいれん剤のセルシンを使用した。いつもは１０分程度でおさまるのになんでだろう。

		更に良化？
		01/13 (Thu)

　脈１１５～１３０、熱は昨晩９時より３６度台に復帰。CRPは３に下がり、肝臓の数値も下がってきた。１１日の培養検査の結果は、緑膿菌のみ検出。CRPが下がっているため、特に問題ないと言われた。他には、赤血球の輸血があった。

		今日は検査なし
		01/14 (Fri)

　脈は１２０～１３０、熱は３６度台から３７度ちょっとまで上昇。部屋が暑かったのが原因かも。状態が安定してきたので血液検査が隔日になり、今日は検査なし。特に問題になる出来事はなかった。

　１２日のけいれん(反射かも)は、けいれん(痙攣)ではないか、が医師の脳波測定後の見解だった。抗けいれん剤使用で治まったからが主たる理由。脳内の脳波が出る所(大脳など)以外の障害により起きた？なんだか良くわからない説明。尚、けいれんを起すような波形はなかった。

　けいれんは、脳や脳内神経(脊髄を除く)からの異常信号によるもの。反射(脊髄反射)は、大脳の障害によって開放された脊髄による異常な運動。という感じかな？

		また熱
		01/15 (Sat)

　脈１２０～１５０(午前中)、熱３８度台(午前中)→３６度９分。CRPが５.２４に上昇した。上昇は、昨晩から３８度台が続いていたからか？熱の原因はちょっと不明。

　尿の管がまたつまった。日付は不明だが何日か前にもつまり、ひとまわり太いのに交換したばかり。今日も尿道・膀胱洗浄後交換。

		ミルク中止
		01/16 (Sun)

　脈は１２０台、熱は３６度２分～３５度５分。血小板の輸血有り。血液検査なし。

　朝のミルクの残量にかなりの血清(血の固まり)があった。ミルクを中止し昼を待ったが、まだ血清が含まれていた。結果、今日のミルクは全て中止。明日朝の状態を診てから再開予定。やはり血小板が少ない(１万以下)と、胃の粘膜からも出血してしまうもよう。他には、鼻や気管部も出血傾向だった。